参加メンバーの声 EGGsゼミ@あいの風
EGGsゼミの参加者アンケートより
EGGsゼミ@あいの風
・「自身の最後も決定できない」と改めて感じました。おそらく誰もが、即決できることではないと思います。時間をかけて、少しずつみんなで話していけたらいいなと思います。また、患者さんの意思を傾聴していくとともに、患者さんやご家族に「人生会議」のことをお伝えできればと思います。(20代 女性・ST)
・「食べる」ということだけでも考えがまとまらず、人生会議の大変さ、難しさ、必要性を実感した。相手、家族、患者様の話を聞き、考えを伝えあっていきたいと思う。(20代 男性・PT)
・今回は“食べられない日がきたら”というテーマでしたが、これは“歩けなくなったら”等にも置き換わると思い、患者さんと向き合う中で今までも直面していたことに気づかされました。その時に、次に置き換えられる、何かを見つけられるOTでいたいなと思います。(20代 女性・OT)
・いつ、どのタイミングかはわからないが、自分の気持ちを家族に伝えたいと思った。(50代 女性・事務)
・OTとして、患者さんの目標共有に関わらせてもらっていますが、気持ちが変化すると振り回されている気がしていることがあったが、ここまで考えると「そりゃ気持ちに変化が生じるな」と思いました。(20代 男性・OT)
・自分の家族や周囲の人への関わり方を考えさせられました。利己的であるべきか、利他的であるべきかを自分の立場だけでなく、周りにいる人、目の前にいる人との関係も含めて考えていくべきと思いました。素晴らしい勉強会でした。(30代 男性・PT)
・“終末期”との考え方が人生会議と思っていましたが、その人の立場になってではなく、自分がそうだったらと考えることで“食べること”だけではなく、そこから“どう思われたいか”、”どうだったら良いのか”を考えることができるいい時間でした。(30代・PT)
・思っていた以上に楽しく研修できました。ひとつのテーマを決めることで、みんなが言いたいことや考え方を言いやすくなり、とてもコミュニケーションがとれました。(20代 男性・介護)
・答えのないテーマのため、一人一人の価値観に左右されるからこそ、個人の意見に常に耳を傾けていないといけないと思いました。(30代 男性・PT)
・どう思われたいか、どういう自分でいたいかを考えるきっかけになった。まずは祖父母、両親にどう考えているか聞いてみようと思った。(30代 男性・介護)
・意思決定プロセス方法論を調べてみたいと思いました。(40代 男性・PT)
・本当にやって良かったです。ありがとうございました。(介護)
・人の価値観の多様さを実感しました。(40代 男性・PT)
・ふっと食べられなかったら… と思うことはきっとあったと思うが、こんなに真剣に考えたことはなかったので、家族にも話しておきたいと思う。その時その時で、考え方も変わると思うから、周りとのコミュニケーションを大事にしておかなければと思う。(30代 女性・介護)
・いろいろ考える機会になりました。(50代 男性・事務)
・本日は「食べられない日がきたら」というテーマでしたが、「食」ということ1つとっても一人一人の考え方やこだわりが違っていたのが感慨深いと感じました。患者さん一人一人が大事に思っているものや生きがいは違うのだなということを実感し、退院支援の大切さや難しさを改めて感じました。(20代 女性・PT)