参加メンバーの声 EGGsゼミ@氷見市民病院

 EGGsゼミの参加者アンケートより

 EGGsゼミ@氷見市民病院 

・一般の人にも知ってほしいと思いました。とくに医療介護福祉とまったく無縁の人たち、親族にそのような職種がいない方など。

・誰かに伝えることは大事だと再認識した。でも、引き出すことは難しい。

・今後の退院支援に活かしたいと思う。入院をきっかけに延命処置や経口摂取に替わる栄養方法について考える家族が多いので、最期について考える機会がもっと身近になればいいと思った。

・親と最期についてどうするのか、今回の講義を参考に話し合いたいです。

・相手の話を聞き出す重要性を感じた。いつでも聞くよ、というスタンスを持ち関わりたい。

・EGGsカフェに1回参加したが、この勉強会の趣旨がとてもよく分かった。

・大変ためになるお話をありがとうございました。本日、聴いたことを今後の臨床に活かせればと思います。

・EGGsに参加して患者サンタコメディカルと話す機会は、自身の考え方や目線、見方について勉強になります。また、PTGの話はとても興味があり、立ち直る力をみんな持っているということはすごく興味深かったです。

・改めて両親、夫に最期をどうしたいか確認しようと思いました。

・まずは身内で人生会議をしておくべきだと感じました。担当の患者さんに接するなかで、少しずつ話をしていければいいなと感じました。

・本日の研修が市民の方々にも伝えることができたらいいと思います。

・家族に話題を振ってもなかなか本音を言ってくれない。考えるのが嫌なのか「縁起でもないことを言うな」と言われたりするので難しい。

・自分の親が亡くなったことで、自分の最期について考えることが多くなった。子どもと話すことも大事だと思った。

・自分の死を身近に感じた時にEGGsカフェに参加したい。今は、自分の死を考えると不安な気持ちになる(EGGsカフェに参加したくない)。

・先生自身のエピソードを交えてお話されていて分かりやすかった。患者さんひとりひとりの「最善」は違うので、意思確認や決定の支援が重要だと改めて感じました。また、自分の意思を確認するということはなかなかない機会であり、今回の研修を通じて一度考えてみたいと思いました。

・体験談として興味を持って聞くことができた。

・とても心が温かくなりました。

・年老いた母がいます。とても考えさせられました。

・レジリエンスの話が興味深かったです。

・自身の最期、家族の最期は考えたことがないわけではないが、病で亡くなることしか想定していなかった。事故、災害などの不慮もあると気付くと、日常で話すことの重要性があると知った。

・「余命」について考えるのは嫌厭していたが、決してネガティブなことではなくもっとポジティブにとらえるべきだと感じた。患者さんに対しても、貴重な時間に参加させていただけることに感謝して少しでも温かい時間作り取り組もうと思いました。

・今、訪問看護でもアドバンスケアプランニングについて書くための資料や映像を作っています。らしく生きるとは特別じゃなく、今の生活を継続すること。

・看護師として患者さんの死について何度も向き合ってきたけれど、自分の家族とは死について話すことはなかった。「人生会議」がもっと身近なことに、世間に浸透すべきだと思っていたけど、まずは自分が自分の家族と話すことが大切だと思った。

・素晴らしい話を聞くことができ、これから患者・家族とのかかわりを見直すきっかけとなった。

・その人らしい人生を過ごすために聞きとるという態度で、思いやりを持っていきたいと思います。

・改めて人生会議の必要性を感じた。

・ぜひ氷見でも開催してもらいたい。自分のためにも参加したい。

・「食」についての講演もして頂けると嬉しいです。

・自身の経験を話されて、とても心に訴えかけられる研修だった。自分も今回の研修を聞き、今後どうしていけばいいか考えさせられた。

・先生のお話は分かりやすくてよかった。ACPを広めていく必要性を改めて感じた。

・今回、先生の考えが聞けて満足でした。

・人の寿命は分からない。今の考えと先の考えは変わっていくと思います。皆、長生きしたくないと言うけれど、残ったものが大変。今の人はいろいろなものがありすぎる。

・縁起でもないことは、やはり考えない方向で生活していると思います。今回の講習をきっかけに、一度家族で考えてみたいと思います。